数理論理学の三大基本定理を扱う順番

学生向けレクチャーの計画の再検討が必要かと弱気になってきたので、手許の教科書を調べてみました。

Logic and Structure (Universitext)

Logic and Structure (Universitext)

完全性定理(第3章)、自然演繹の正規化定理(第6章)、不完全性定理(第7章)


数理論理学 (現代基礎数学)

数理論理学 (現代基礎数学)

完全性定理(第5章)、不完全性定理(第6章)、カット除去定理(第9章)


数学基礎論

数学基礎論

完全性定理(第1章)、不完全性定理(第3章)、カット除去定理(第8章)


やっぱり、完全性定理からが定番ということで、予定通り完全性定理からでいいかな?