大回り乗車

昨日のおおさか東線の開業で、大阪近郊区間120円で最長大回りルート*1が長くなりましたので、再計算しました。

新経路

天満
 ↓ 大阪環状線
京橋
 ↓ 東西線 
尼崎
 ↓ 東海道本線
山科
 ↓ 湖西線
近江塩津北陸本線
米原東海道本線
草津草津線
柘植
 ↓ 関西本線
木津
 ↓ 片町線
放出
 ↓ おおさか東線
久宝寺関西本線
奈良
 ↓ 桜井線
高田
 ↓ 和歌山線
和歌山
 ↓ 阪和線
天王寺大阪環状線
福島

時刻表で調べたところ、14時間弱かけて同日中に乗車することが可能です。

ちなみに、旧経路

天満
 ↓ 大阪環状線
京橋
 ↓ 東西線 
尼崎
 ↓ 東海道本線
山科
 ↓ 湖西線
近江塩津北陸本線
米原東海道本線
草津草津線
柘植
 ↓ 関西本線
奈良
 ↓ 桜井線
高田
 ↓ 和歌山線
和歌山
 ↓ 阪和線
天王寺大阪環状線
福島

*1:JRは、いくつかの大都市近郊区間で、区間内で単純開曲線をなす経路に沿って乗車した場合、実際の経路にかかわらず最短経路で運賃を計算する特例を設定しています。それを利用して、できるだけ安い運賃でできるだけ長距離を乗車することを経路をみつけることが、鉄道の楽しみのひとつらしいです。